-トピック-
論文 耳鳴に対する音響療法(2018.8.20更新)
耳鳴の治療
当施設では、耳鳴の治療プログラムとして
ファーストステップ 急性期、初めて治療を受けられる方
(1)内服
(2)5%CO2・95%O2混合ガス吸入
(2)5%CO2・95%O2混合ガス吸入
セカンドステップとして 慢性期で種々の治療でも改善されなかった方
(3)TRT
(4)補聴器による音響療法(耳鳴の日常生活困難度、耳鳴検査・補聴器適合検査を重視)
強化療法として 上記療法でも難しかった方
(5)補聴器による強化音響療法(耳鳴の日常生活困難度、耳鳴検査・補聴器適合検査を重視)
を段階を踏んで行っています。
初診時に耳鳴の煩わしさ、困難度、聴覚閾値の検査、耳鳴のピッチマッチ・ラウドネスバランス検査等により患者さんと相談・合意の上決定します。TRT、補聴器はしばらく貸し出しを行い、実際の日常生活でトライしていただき効果を判定しています。
耳鳴りの専門的外来実施医療機関
http://japan.widex.com/ja-jp/hearing/tinnitus/hospital_tinnitus/
ワイデックスの耳鳴音響療法
http://japan.widex.com/ja-jp/hearing/tinnitus/