院長が「一側性難聴に対する人工内耳診療マニュアル」を岩崎聡教授と編集、日本医事新報社より発刊されました
片耳難聴である、一側性高度難聴は500人〜1,000人に一人の頻度、日本に30万人いると言われる疾患です。海外では多くの国で保険収載されている本疾患に対する人工内耳医療ですが日本では薬事承認も保険収載もまだの状況。
一側性高度難聴について、今まさに必要な情報が満載されており、患者さん方が救われることを願って出版されました。自分は当施設言語聴覚士の古賀涼先生とで「一側性高度難聴に対する補聴方法について」執筆しました。多くの方々にご覧いただけますと幸いです。
2025年 4月 22日, カテゴリー お知らせ